ウルソの秘密

ウルソデオキシコール酸って何?

それは古代ギリシャ時代から利用されてきた、
肝機能の働きを補助する成分です。

「ウルソデオキシコール酸」の歴史

世代をこえて人々の健康を守る
「ウルソデオキシコール酸」

はじまりは、動物性生薬「熊胆」

ウルソデオキシコール酸の起源は、千数百年の歴史を持つ「熊胆」にあります。古代、ギリシャからインドにかけての地域周辺では、動物の胆のうからできた薬が使用されていました。なかでも、ツキノワグマやヒグマの胆のうを乾燥させて作った動物性生薬「熊の胆」は、消化器系全般の万能薬として、シルクロードを渡って中国へ運ばれ、「熊胆(ゆうたん)」と呼ばれるようになりました。
熊胆が日本へ伝わったのは奈良時代、遣唐使によって中国から運ばれてきたと考えられています。当初はとても貴重な薬で、聖武天皇に献上されていたとされる熊胆が、今でも正倉院に残っています。庶民に広まったのは江戸時代になってから。医師・後藤艮山が「熊胆丸(ゆうたんがん)」という丸剤を作ったことがきっかけといわれています。

胃と肝臓の万能薬

漢方における熊胆の主な薬効は、鎮痙、強心、解毒、健胃、胆汁分泌促進作用など。漢方医学や東洋医学では、古来から、消化器系全般の万能薬として用いてきた歴史があり、現在でもクマから採れた天然の熊胆は、貴重な動物性生薬として珍重されています。この熊胆の主成分が「ウルソデオキシコール酸」であり、現在も医療の現場において、幅広く活躍しています。

人々を救う薬、日本から世界へ

日本で発見、製剤化

熊胆として昔からの人々の健康を守ってきた「ウルソデオキシコール酸」。成分を発見したのは日本人なのです。
1927年、岡山大学の正田政人教授が、「ウルソデオキシコール酸」を発見しました。戦後になって、東京工業大学の金沢定一教授が、牛の胆からウルソデオキシコール酸の化学的合成に成功。1957年には、日本の製薬会社が強肝・利胆剤の「ウルソ」として発売を開始しました。
以来、ウルソデオキシコール酸は、消化機能や肝機能を改善したり、胆汁の分泌を促進する利胆薬などとして幅広く使用されています。

さらなる可能性を秘めた
「ウルソデオキシコール酸」

日本人によって発見から製剤化までされたウルソデオキシコール酸。はじめは、主な胆汁の分泌や排泄を促進する利胆薬として使用されていましたが、1970年代、胆石を溶かす作用のあることが発見されました。
その後、ウルソデオキシコール酸製剤は慢性肝疾患における肝機能を改善することもわかり、最近では、C型肝炎の治療にも効果を発揮。
日本で生まれたウルソデオキシコール酸は、現在では世界中で多くの人々を救う薬となっています。

「ウルソデオキシコール酸」の作用

①肝細胞を保護します

ウルソデオキシコール酸は肝細胞を保護する作用があり、各種肝障害を抑制します。

②栄養素の吸収を高めます

食物に含まれる脂肪の脂溶性ビタミンの吸収を高めます。

③利胆作用を促進します

ウルソデオキシコール酸は肝臓の働きを高め、肝臓から分泌される胆汁酸の分泌量を増やします。胆汁酸は脂肪を包み込み、小腸から吸収されやすくします。

④消化不良を改善させます

消化吸収の過程において、消化酵素の働きを助け、脂肪の吸収を促進します。食べ過ぎ、胃もたれ、消化不良などの不快な症状を改善します。

OTC医薬品にも幅広く

滋養強壮剤や胃腸薬にも配合

医薬品は、効果はもちろん、安全性が重要です。ウルソデオキシコール酸は、その有用性、安全性の高さから、薬局で販売されるOTC医薬品にも幅広く使われています。
例えば、肝機能を助ける成分として滋養強壮剤や滋養強壮ドリンクに、利胆・消化促進剤として胃腸薬に使われることもあります。そのほか、皮膚の新陳代謝や脂肪の代謝を促進するビタミンの吸収を高める事から、肌荒れに効くビタミン剤などにも使われています。

まさに名優と言える成分

ウルソデオキシコール酸は、熊胆として活躍していたころから数えると、千年以上が経過していますが、長い歴史を経た今でも活躍の場を広げようとしています。 医療現場にとどまらず、OTC医薬品としても、さまざまな薬効の製品に配合される「ウルソデオキシコール酸」。安全性、薬効、知名度、多様性などさまざまな面において、まさに“名優”といえる成分です。

胃腸と肝臓をいたわりたい人の常備薬

  • 食べ過ぎで胃が持たれている方
  • 二日酔いで胃がムカムカする方
  • 消化不良でお腹がなんとなくはった感じがする方

このような方はウルソデオキシコール酸配合の胃腸薬がおすすめです。消化液の分泌を促進し、胃排出能を高めてくれます。

  • 最近、食欲が落ちているのが気になる方
  • 飲み会の次の日の胃腸障害、疲れが抜けない方
  • 胃腸が弱って元気が出ない方

このような方はウルソデオキシコール酸配合の滋養強壮剤がおすすめです。肝臓の機能を活発にし、滋養強壮に効果をあらわします。

  • 肌のみずみずしさがなくなり、荒れた感じがする方
  • 口の中や舌が腫れ、食べ物がしみて痛い方
  • 吹き出物やにきびができやすくなった方

このような方はウルソデオキシコール酸配合のビタミン剤がおすすめです。皮膚や粘膜の健康に必要なビタミン類の吸収を高め、活性化を促進します。

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