肝臓には体温を維持する役割もあります。
最近、暑がりになったり、大量に汗が出て止まらないと感じている人は、肝機能低下のサインかもしれません。
夏は、気温の変化の波が大きいことやエアコンによる冷えすぎなど、体温を一定に保つために多くのエネルギーを必要とします。その結果、エネルギーを生成する肝臓は常に働き続けることになり、疲れが肝臓に溜まりやすい時期といえます。
これから夏に向けて続々と旬を迎える夏野菜。今から積極的に食べて、暑さに負けないカラダ作りを目指しましょう。
冷やし焼き野菜そうめん
焼き野菜が香ばしい食べ応えあるボリュームたっぷりの冷やしそうめんです。かぼちゃには、強肝作用や解毒を促進する効果があるため、肝臓の機能を補助してくれます。
2⼈分 調理時間20分※漬け時間除
- 素麺
- 2束
- ズッキーニ
- 1/2本
- 茄⼦
- 1/2本
- かぼちゃ
- 80g
- パプリカ⾚ ⻩
- 各80g
- 細葱
- 適量
- ニンニクチップ
- 5〜6枚
- オリーブオイル
- ⼤さじ2
<漬け出し汁>
- だし汁
- 500cc
- 醤油
- 100cc
- みりん
- 100cc
ズッキーニは5mm 厚さの輪切りにする。茄⼦、かぼちゃ、パプリカは⾷べやすい⼤きさに切る。
細葱は⼩⼝切りにする。
漬け汁の調味料を容器に合わせておく。
- 熱したフライパンにオリーブオイルを⼊れ、ズッキーニ、茄⼦、かぼちゃ、パプリカを⽕が通るまで強⽕で焼く。
- 焼いた野菜を漬け出し汁につけ、30分味をなじませる。
- 茹でたそうめんを冷⽔で冷ましよく⽔気をきり、お⽫に盛り付ける。
- ②の焼き浸しを汁ごと③のそうめんに盛り付けて、細ねぎ、ニンニクチップ、⽷唐⾟⼦を飾り完成。